こんにちは!
長野県伊那市に事務所を構え、中部地域を中心とした長野県近隣エリアで活動している有限会社穂苅軌道です。
弊社では、昭和57年から鉄道工事や軌道工事のご依頼をお受けし、社会に必要なインフラを守り続けています。
「鉄道工事で保守点検を行う目的って?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、鉄道工事の保守点検を行う目的について詳しく解説します。
鉄道工事の保守点検を行う目的について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.故障を未然に防ぐため
1つ目の目的は、故障を未然に防ぐことです。
機械の故障によってお客様の乗り心地が悪くなったり、異音が発生したりします。
また、場合によっては脱線事故など大きな被害を引き起こす事態につながりかねません。
さらに、故障した場合パーツを新たに製造する必要があり、そこにもコストがかかってしまいます。
こういった問題を発生させず未然に防ぐために保守点検を行っているのです。
2.職員の安全を確保するため
2つ目の目的は、職員の安全を確保することです。
現場で働く人の安全を守るためにも保守点検が欠かせません。
たとえば、現場の方のみが使用する施設において点検が疎かになっていれば、災害時などにお客様を適切に誘導できず、多くの方に被害を与えてしまいます。
このような問題を引き起こさないためにも保守点検が必要になるのです。
不慮の事故を防ぐため
3つ目の目的は、不慮の事故を防ぐことです。
保守点検によって新たなパーツに不備がないかを確認します。
仮に不備があるバーツを使い続けた場合、他の部品にも影響を与えてしまうことがあります。
また、1つのパーツによって大きな事故につながる可能性もあるでしょう。
不慮の事故を1つでも減らせるように保守点検作業が必要なのです。
【求人】働きやすさが売りです!
鉄道工事の保守点検を行う目的についてについてご紹介いたしましたが、少しでもみなさまの参考になりましたでしょうか。
有限会社穂苅軌道では、保線作業員の方が安心して働ける環境作りに力を入れています。
・主要な休みはきちんとカバー
・各種保険完備
上記のようなサポートプラス、充実した教育体制も魅力となっています。
弊社求人に興味をお持ちの方は、ぜひ弊社までご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!