こんにちは!
有限会社穂苅軌道です。
弊社は長野県伊那市を拠点とし、中部地方を中心として長野県の近隣エリアで鉄道工事や軌道工事などを行っています。
昭和57年の創業以来、安全第一をモットーに正確で良質な施工を目指し、常に精進してまいりました。
ただいま弊社では鉄道保守工事に携わってくださる方を募集しています。
この記事をご覧の方の中には「バラスト軌道とスラブ軌道って何?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、バラスト軌道とスラブ軌道の概要について詳しく解説します。
鉄道保守工事に興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
バラスト軌道とは?
そもそもバラスト(ballast)とは、道路や線路に敷いてある小石や砂のことを指します。
鉄道におけるバラストは、レールやマクラギへかかる負担を緩和するクッションとしての役割が主だったものです。
また、砂利と砂利の隙間が電車が走る音を吸音し、線路周辺へ伝わる音や振動を軽減する効果もあります。
加えて、雨が流れやすくなったり雑草が発生するのを防いだりと、バラスト1つだけをとってもさまざまな効果があります。
このような機能を持つバラストを敷設して作った軌道をバラスト軌道と呼びます。
スラブ軌道とは?
一方、マクラギと砂利の代わりにコンクリート製の板である「スラブ」を使っている軌道のことをスラブ軌道と呼びます。
スラブ軌道は定期的な点検が必要なバラスト軌道と比較して、保守点検・管理の工数が少なくなるメリットがあります。
また、耐久性に優れていることも大きな特徴です。
ただし、バラスト軌道よりも施工にかかる費用が高くなるため、コストをあまりかけたくない場合には、バラスト軌道で対応することが多いです。
【求人】働きやすさが売りです!
バラスト軌道とスラブ軌道の概要についてご紹介いたしましたが、少しでもみなさまの参考になりましたでしょうか。
現在弊社では、一緒に鉄道保守工事を行ってくれる新しい仲間を募集しています。
有限会社穂苅軌道では、保線作業員の方が安心して働ける環境作りに力を入れています。
・主要な休みはきちんとカバー
・各種保険完備
上記のようなサポートプラス、充実した教育体制も魅力となっています。
弊社求人に興味をお持ちの方は、ぜひ弊社までご応募ください。
みなさまからのご応募を心よりお待ちしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!