こんにちは!
長野県伊那市などにおいて、鉄道の運行や安全を支える鉄道工事を承っている有限会社穂苅軌道です。
多くの人が利用する鉄道が、安全で時間が正確な乗り物であるために、線路を守る工事を行っています。
また、弊社では社員一人ひとりが仕事のやり方を真剣に考えており、やりがいを感じながら工事に取り組むことができる職場環境です。
今回は求職者の方に向けて、季節に合わせた鉄道保守工事の重要性についてご紹介いたします。
鉄道の特性と季節
鉄道はレールや枕木など、さまざまな素材の構造物です。
特に線路は、鉄製のレールでつくられており、季節や気温の影響を受けやすい特性があります。
鉄は熱が加わると膨張・冷やされると縮小する素材です。
そのためレールは、寒暖による伸縮を考慮し、レールとレールのあいだに遊間と呼ばれるすき間が設けられています。
この遊間があることで、レールのゆがみが生じることなく、安全に鉄道は運行することができます。
このように鉄道は、季節や気温によって線路の安全性が損なわれることがないよう、緻密にレールが設計されているのです。
適切な鉄道保守工事
わたしたち鉄道工事業者は、鉄道の特性を知り、季節に合わせて適切な鉄道保守工事を行うことが大切です。
先ほども述べたように、鉄道はレールに使用されている鉄の特性によって、変化する構造物です。
そのため、設置場所の環境や条件を把握し、適切な鉄道保守工事を行わなければなりません。
また、春夏はレール周辺の草木が育ったり、冬には積雪によって線路の安全が侵食されたりする場合があります。
そのような場合には、除草作業や除雪作業などが必要です。
このように適切な鉄道保守工事を行うためには、鉄道が敷かれている環境に合わせた取り組みが大切です。
【求人】穂苅軌道では新規スタッフを募集中!
現在弊社では、中部地域で鉄道工事に携わっていただける新規スタッフを募集中です。
普通自動車免許(AT限定不可)をお持ちであれば、経験の有無は問いません。
また入社後は現場経験を積みながら、軌道工や保線作業員としてスキルを身につけることが可能です。
このように未経験からでも手に職をつけられる環境で、鉄道工事に取り組んでいただける方からのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。